はじめに
Exchangeでautodiscoverが接続できなかったり、SSLの警告がでるのがうざかったのでLet's Encryptすることにした。
ExchangeはTLSの関係で、エラーがでるとoutlookに自動設定できません。
DNS-01 チャレンジはAmazonのroute53のAPIで接続
AWS access key IDとAWS secret access keyをアマゾン側で発行しておく必要があります。
はまった内容
下記を利用
win-acme.v2.1.17.1065.x64.pluggable.zip
plugin.validation.dns.route53.v2.1.17.1065.zip
プラグインはとりあえず、win-acmeのフォルダーの中へコピー
ドメインは、外部に公開されないようにしていたので、DNS-01 チャレンジを設定しようといろいろ
やっていたらExchange管理センター(ecp)がログイン後、まっしろに。。。
やっちまった・・・・・・・よぉ。。
Exchange管理センターはlocalhost 433から444へリダイレクトしているようで、win-acmeでいろいろやっているうちに設定がとんじゃったみたい・・
内部だけならActiveDirectory証明書サービスでプライベート認証局サーバを・・・って言わないでね・・
調査
Exchange管理センターがログインできないので証明書がどうなっているのかわからん。。汗
メニューに証明書らしきがない。。
Windows管理ツールメニューからインターネットインフォメーションサービスマネジャーを起動して
全項目みていって、発見!!
2か所見つけました。。


バインドから入った下記が未選択になっていたので

下記で設定

上記がわかれば、削除したり、変更できます。。IISで管理画面やめようよぉ・・・・
ログインしたらとりあえずつながった。。汗
最近ずっと、こんなのばっかり・・・・
成功したときのログ。
取得するSSLのドメインを確認はこちらから
https://www.omakase.net/blog/2021/05/outlook2019.html
Enter comma-separated list of host names, starting with the common name:って聞かれたらowaとautodiscoverの2つを入れる感じ
複数はカンマで区切ります。
完了するとタスクスケジューラに自動更新の設定がされているので確認しておきましょう!
さいごに
向いていないことはやってはいけません。きちんと業者さんへお願いしましょう!
SSLも有償のものでね!
Microsoft Exchange Onlineがいいなぁ。。つかうなら・・・もうオンプレは・・・やりたくない・・