はじめに
Windows Server 2019 Standardのライセンスについて、昔と違ってわかりにくい。
Windows Server 2019 Standard Core 16のライセンスの場合、総コア数が16コア以内であれば、StandardでOK、それ以上は、Standard Core 24、48、74、Datacenterになる。
CPUのコア数を把握してハードを注文しないといけない・・
Windows Server 2019 Standard Core 16のライセンスの場合、ゲストOSが２つまでインストールが可能、今回は、Core 16*2のライセンスを購入、ゲストOSが４つにした。
個人的メモで残しておくことにした。
OSインストール
某販売会社から、ハードとWindows Server 2019 Standard Core 16*2とCALを購入
某販売会社の初期インストールは、Windows Server 2019 Standardがインストールされてきた。電源投入後、言語設定・キーボード設定、パスワード設定、OSパーティション サイズになる。
OSパーティション サイズは、下記が表示されるが、100Gを設定した。無料のHyper-vがインストールされてくると思っていたが違っていた。
推奨されるパーティションの最小サイズ：
40 GBプライマリ パーティションの場合
60 GBEssentialsエディションの場合
再起動、windows 10のようなインストール画面が出てきて特にキーボードとか設定して完了。
とりあえずOSインストールはこれで完了
Hyper-vのインストール
Windows Server 2019の初期はなにも、インストールされていないので、サーバーマネージャーの役割と機能の追加を選択する。
開始する前にで次へ
インストールの種類の選択ページにて、役割ベースまたは機能ベースのインストールを選択して次へをクリック
対象サーバーの選択ページでサーバープールからサーバーを選択を選択し、サーバープール欄にてHyper-Vをインストールするサーバーを選択して次へをクリック
サーバーの役割の選択ページにてHyper-Vを選択します。
下記の画面がでるので機能の追加をクリック
仮想スイッチの作成、仮想マシンの移行、既定の保存場所はデフォルトで次へ
仮想スイッチの作成と既定の保存場所は後で、個別に設定できます。
インストールオプションの確認で完了
仮想スイッチの作成
サーバーマネージャーのツールメニューからHyper-vマネージャーを起動して仮想スイッチマネージャーをクリックします。
今回は、外部へやり取りするので外部を選択して仮想スイッチの作成をクリック
お好みの名前を入力して、外部ネットワークを選択して、複数LANカードが存在する場合は、ここで決めます。
適用で設定が反映され完了です。
仮想マシンの作成
Hyper-vマネージャーから新規で仮想マシンを選択します。
開始する前にを次へをクリックします。
名前と場所の指定でお好みの名前を入力して、仮想マシンを別に格納するをお好みの場所を指定
世代の指定では、第１世代と第２世代のどちからを選択します。取り合ず新しい第２世代を選択。
第２世代ではDVDドライブなど使用できず、ISO形式にDVDを変換してマウントする必要があります。
メモリの割り当てでは、仮想マシンに割り当てるメモリを設定します。ホスト側の実メモリをもとにオーバーしないように割り当てます。
ネットワークの構成では、仮想スイッチで作成したものを割り当てます。
仮想ハードディスクの接続で割り当てるディスクサイズを登録します。ホスト側の実容量をもとにオーバーしないように割り当てます。
インストールオプション インストールしたいISOファイルの場所を指定します。
事前にISOファイルを作成して、仮想マシンにコピーしておく必要があります。
完了を押して終わりです。
Windows Server 2019 core 16のゲストOSのシリアルは、某販売会社から本体に貼られているwindows シリアルシールを手動で登録する。Datacenterの場合はホスト側に設定で自動らしい。
サーバーマネージャーの、左ペインでローカルサーバーを選択し、右ペインでリモートデスクトップの無効をクリックします。
このコンピューターへのリモート接続を許可するにチェックを入れて完了です。
Windowsファイアウォールで受信のリモートデスクトップ接続が行えるようにTCP 3389許可
Windows Server 2019インストール
下記の選択がでる。
core付は、GUIなし。
Windows Server 2019 Standardcore
Windows Server 2019 Standard
古いlandiskにつなげる
サーバーマネージャーから機能の追加でsmb1.0をインストール
windowsファイヤウォールをチェックしてsmbの設定を確認
ファイル名を指定して実行でローカルグループポリシーエディター（gpedit.msc）を開きます。
コンソールツリーで、コンピューターの構成→管理用テンプレート→ネットワーク→Lanmanワークステーションを選択します。
設定については、安全でないゲストのログオンを有効にするを右クリックし、編集を選択します。
有効を選択してOK
さいごに
個人的なメモです。はい。
